プレゼンスに戻ってたくさんの感謝に包まれる

年末年始は、わたしも、めまぐるしくもたくさんの感謝とともに過ごした日々でした。
また、「今この瞬間だけが真実なんだ」という実感を、日常の小さなことごとに何度も何度も繰り返し感じることの多い日々でもありました。

ホリデーシーズンは、ワクワクウキウキする一方で、楽しい計画がうまくいってほしいと願うあまりいつも以上に体調管理にぴりぴりしたり、待っているだろう輝かしい瞬間を夢見て今の瞬間をうわの空に過ごしていたりする様子が(自分も周りも)まざまざと見え、「あれ?これはなんかちがう」と立ち止まって深呼吸することが多かったです。

村上春樹さん訳の『グレート・ギャツビー』の、「宴席はその終結に向けて、ひとつの段階から次の段階へと、せわしなくせき立てられていく。刻一刻と期待が裏切られ、失望が積み上げられながら、あるいはまた『今』というこの瞬間をただひたすら怯えながら。」という一文を思い出しました。

ホリデー・シーズンは楽しくて大好きですが、エゴが大はりきりするぶん「今」の瞬間を見失いやすくて、いつもよりしっかり注意することが必要だな、と実感しました。

そしてまた、ひと呼吸おいてプレゼンスに戻ることができれば、普段よりもたくさんの感謝に包まれることのできるときでもありました。 (40代 女性)